「武士に二言なし」マインドで英語を使っていませんか?


武士に二言なし今週、USにいる上司が日本に来ていて私の隣の席に座っています。正直へとへとです。何が疲れるかって、日本語あったとしても考えて回答すべき様な内容のコニュニケーションを、英語でするからです。

と、先日、以前英語を指導したことのある方からメールが届いたので、

これは違いますよ(笑)。日本語ではまずは聞かれないことを英語ではダイレクトに聞かれます。ダイレクトに聞くのは別にまとまった答えを相手に求めていないからです。

「ググれカス!」はグローバルでは絶対に言われない


ggrs私は世界20カ国以上の人々とコラボして、色々なプロジェクトに関わってきましたが、その場でわからない事を聞いた時、相手から「そんな事もわからないのか?」なと言われた事は一度もありません。聞かれたら、ちゃんと親切に説明してくれますし、逆に相手からどんなに初歩的な質問をされても「そんな事も分からないのか?」や「それは自分で調べなさい」など言った事はありませんし、そう思ったことすらない。

特にプロジェクトを指揮している立場にいると、例えトンチンカンなことであっても聞いてもらった方が、相手がどのレベルで理解しているのかを一瞬で把握でき、その場で解決できるので安心します。

「英語力」と「英語での会話力」の違い


Discussion直接は存じ上げませんがマイクロソフトのアメリカ本社で日本人エンジニアとして働くの牛尾 剛氏が最近書いた「生産性を向上させるためには、日本人エンジニアに英語での会話力は必須だと思った」というブログ記事、が面白い。

「何故外国人はやたらとDiscussionをしたがるか。多くの日本人がDiscussionに対し、誤ったマインドを持って臨んでいて勿体無い。もっと気軽に考えて欲しい。」

という素敵なメッセージを現場目線で非常に分かりやすく伝えています。ちょっと長い記事ですが、その小タイトルを書き出して見るだけでも勉強になります。

オリジナリティを発揮する人とそうでない人のちょっとした違い


originalityオリジナリティの高い仕事をするにはどうしたら良いか。最近読んだ”Originals: How Non-Conformists Move the World (Adam Grant著)"というオリジナリティについて研究した本が面白い。

オリジナリティを発揮する人たちは、その同僚に比べ、特別に才能が優れているわけではない

と著者のGrant氏はいいます。その決定的な違いは何か。以下、大塚のスーパー意訳です(笑)。

テレコンがビデオ会議に比べ7倍難しい理由


skype6ここ数年、海外とのテレコンが行う回数が劇的に増えてきたと思います。事実、McKinsey Instituteによると2008年から2012年の間にSkypeを通じて行われた時間が6倍になったとのこと。またWainhouse Researchによると2017年までテレコン・ビデオ会議が毎年50%の割合で増えていくらしい。

弊社ではこうしたGlobal Meetingにおいて、しっかりと発言・貢献できるようなスキルを開発する企業研修を行っておりますが、参加者のほとんどが、ビデオ会議が出来る環境があるのにもかかわらず、あえてテレコンで行っていることに、いつも驚かされます。

「理解出来ていないのは自分だけ」という誤った思考法


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TOEIC®で700点持っていようが満点を持っていようが、関係ない。現在弊社で日本企業の幹部向けに行っている2ヶ月間のGlobal Discussion研修で、一番はじめに身につけていただくスキルとして、
分からない単語や表現が出てきたり、内容で置いていかれそうになった瞬間、躊躇せず、その場で「ちょっと待って!」と止めて、理解するまでしっかりと確認作業をする
というスキルを学んでもらっています。

Book Club (英語の読書会)に出てDiscussion力を鍛えよう!


bookclub日本で日本語で行われている読書会と世界中で英語で行われるBook Clubのやり方を比較すると文化的な違いが良く出ていて面白い。

日本の読書会は事前に決められたテーマに対して、それぞれ参加者が紹介したい本を持っていき、紹介する形式で行われる。

以前「学生時代の自分に読ませたい本」というテーマで行った読書会に参加しましたが、参加者10人くらい、それぞれテーマに沿った自分のお勧めの本を持って行き、2−3分プレゼンしていました。日本の読書会は自分が興味のあるテーマに対し、知らない本に出会える楽しみがあります。

日本語で出来ないことは英語で出来るはずはない!?


language_hoax「そもそも日本語でミーティングしても意見なんて言えないのに、英語で出来るはずはない。まずは日本語でDebateやDiscussionの訓練をしてから英語に移るべき」

企業の人材開発担当者に私が行っているGlobal Discussion Courseの話をすると、こう言われるケースが多い。これは100%確信を持って書いているわけではありませんが、私の考えは逆で

「日本ではオープンの場(利害関係者を一同に集めて)その場で問題解決していく文化がない。文化がない以上、日本語という言語に建設的なDiscussionを行う為に使用できる言葉が開発されてこなかったのではないか。」

ノーベル賞受賞者に学ぶ発想力を豊かにする趣味TOP 5


drawing 1"IT業界はずっとITのことしかやってこなかった人が多い。全く異なる分野(業界)の経験がないから従来の延長線上の発想しか出てこない。Creativeな発想は、異なる2つ以上の経験(点)が繋がらないと出てこない"
- スティーブ・ジョブズ

ちょうど今「オリジナリティとは何か?」について研究した本を読んでいますが、その中でちょっとした面白いデータを見つけちゃいました。これはミシガン州立大学の研究者達が、過去ノーベル賞を受賞した科学者達の趣味(Artistic Hobby)を調査して、それを元に「ノーベル賞を取る確率を上げる趣味TOP 5」「そのオッズ(倍率)」を発表したもの。これは面白い!

「イノベーション」と叫ぶも挑戦する人を罰する不思議な現象


Getzels-Jackson2Getzels-Jackson現象というのはご存知でしょうか。これは

トップが「イノベーションを起こそう!」と声を大にして組織内で叫んでも、実際にCreativeな発想を出した者、イノベーションに挑戦した者を罰する

という皮肉めいた現象で、最近読んだ「馬を飛ばそう」(Kevin Ashton著、原書:How to Fly a Horse )という画期的な発明やアイデアが生まれるプロセスを研究した本の中に出てきた面白い話。