自分にしか出来ないことをする

昨年のはじめに友人でSNSマーケティングの専門家の宗像淳さんに"The 4-Hour Workweek"という本を薦められ、著者が3ヶ月毎に場所を変え、世界中を旅しながら働いているということを知り、その時は「羨ましいな〜」としか思いませんでした。しかし、昨年夏頃から何か新しいinspiration、刺激を求め1ヶ月日本から脱出出来ないか、急に意識し出し、これがようやく明後日から実現出来ることになりました。いま時代がすごい勢いで動いているのを実感しています。
「何事も出来る限りシンプル化する」
「自分にしか出来ないことをする。それ以外は人に任せる」
昨年はこの2つを追求した年でした。私が現在携わっているビジネスは基本的には3つ。

アニメをアウトソースする

ちょうど先週の日曜日に3ヶ月に渡って行ったグローバル・コミュニケーション・クラスが終わりました。このグローバル・コミュニケーションと名付けたプログラム。ある程度の英語力(TOEICで言えば600点以上)と社会人経験(5年以上)のある人を対象に3ヶ月で一気に世界で活躍する際に必要なスキルをつけていただく。そういったイメージで昨年春よりスタートしたプログラムでちょうど先週末第3期が終わりました。

週1回の講義(全12回)では普段このブログで書いているような日本式とは全くコミュニケーションの取り方、特に多人数でその場で物事を決めていくミーティングなどでどう貢献していくかをはじめ、論理的に考える力、ブレストやプレゼンテーションの準備及びリハの仕方、Creativityなど従来個別に縦割りで開発してきたスキルを横で切る(一括で開発する)イメージで設計しています。