サービス紹介の動画作っちゃいました!


先日の書いた記事「何故説明がうまく伝わらないか」で紹介した本、"The Art of Explanation (Lee LeFever著)"の中で、「ウェブでビジネスを行っている全てのサイトはトップページにシンプルに2−3分でサービス・商品を紹介する動画を入れるべき」と書いてあり、深く納得。
ちょうどサービス紹介ビデオをいつも使っている海外アウトソーシングサイトのoDeskを使い予算$300で、今流行のWhite board animationスタイルで作ってもらおうと思っていましたが、この本の中に「プロ仕様にすれば効果があるワケではない。素人テイストの方が逆に顧客の感情移入を促し効果がある」といくつか彼が作った動画 (Common Craft Styleというらしい)を紹介しながら、そのノウハウを惜しみなく公開。「よし。これだったら作ってみよう!」と決心しました。

何故説明がうまく伝わらないのか


Explanation is the art of not just packaging facts but presenting them in a way that answers the question "why?"--as in, why should I care?
-Lee Lefever
講演を聞きにいったが、話が難し過ぎてうまく伝わってこず、「あれれ?」と消化不良を起こして帰ったことはありませんか。私は良くありますし、自分が話す時、そうなっているのではないかといつも心配しています。何故こうなってしまうのか。
ちょうど先日読んでいた"The Art of Explanation"という本の中に、「なるほど!」と思うストーリーを発見。これはある心理学者が行った実験で、まず「机をたたく人」とそれを「聴く人」の2グループに別け、「机をたたく人」に誰でも知っている簡単な曲(例えばハッピー・バースデーやアメリカ国歌など)を頭の中で歌いながら机をリズム良くタップしてもらい、「聴く人」はその曲名を当てる。単純なゲームをやらせたようです。

常にDoerでありたい


There's two kinds of people in this world… You've got your 'talkers' and you've got your 'doers'. Most people are just talkers... But when all is said and done, it's the doers who change this world. 
-映画「処刑人(The Boondock Saints)」より
5/19(土)にPechakucha nightというイベントを行いました。pechakuchaとは20枚のビジュアルスライドを20秒自動送りで行うプレゼンスタイルで2003年に東京に住む外国人建築家が建築家同士仕事を見せ合う交流イベントとして実施。その方法がユニークでクリエイティブということで瞬く間に世界中に広まりました。
昨年、友人の石倉洋子さんがこのpechakucha styleをイベントに取り入れているのを見て、「これは面白い!」と現在年に2回行っているGlobal Communication Seminarに取り入れています。

アニメをアウトソースする


ちょうど先週の日曜日に3ヶ月に渡って行ったグローバル・コミュニケーション・クラスが終わりました。このグローバル・コミュニケーションと名付けたプログラム。ある程度の英語力(TOEICで言えば600点以上)と社会人経験(5年以上)のある人を対象に3ヶ月で一気に世界で活躍する際に必要なスキルをつけていただく。そういったイメージで昨年春よりスタートしたプログラムでちょうど先週末第3期が終わりました。

週1回の講義(全12回)では普段このブログで書いているような日本式とは全くコミュニケーションの取り方、特に多人数でその場で物事を決めていくミーティングなどでどう貢献していくかをはじめ、論理的に考える力、ブレストやプレゼンテーションの準備及びリハの仕方、Creativityなど従来個別に縦割りで開発してきたスキルを横で切る(一括で開発する)イメージで設計しています。

oDeskをクラスに取り入れる


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現在水曜日夜と日曜日朝と2つのグローバル・コミュニケーション力をつけることを目的としたクラスを行っていますが、前々からこのブログで紹介しているoDeskやfreelancer.com等の海外アウトソーシングサイトを使いよりリアルに近いコミュニケーションの場を作れないかと考えていました。
課題と予算を与え、その場で仕事の募集要項を出す。応募して来た人をスカイプで捕まえて面接、そして自分たちが最も信頼出来そうな人に仕事を発注する。イメージをミスコミュニケーションなくきちんと伝える。あがって来たドラフトを議論しながら修正し、finalizeしていく。こうしたことが出来れば「世界中のタレントを使いこなす」ことをリアルに体験出来ます。
水曜日夜クラスはもう終盤にかかり、皆さん相当スキルをつけたと思ったので先週、今週と2週間に分けて実際に課題と予算を出し、授業中に海外アウトソースやってもらいました。

聴くかは聴かないかは第一声で決まる


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TEDでinspiringなプレゼンを見ていると、ある共通したことに気づきます。それは冒頭の30秒で知らずと引き込まれている。こうした人々は開口一番何をいっているのか。注目すると面白いことに気づきます。
例えばBenjamin Zander(世界的に有名な指揮者)が行った「クラシック音楽の聞き方、その素晴らしさを伝える」プレゼン(最後に埋め込みます)。その第一声は歩きながら:
「聞いたことのある話かもしれませんが、昔2人のイギリス人冒険家が船でアフリカ大陸に靴が売れるかどうかを調査しにいき、それぞれが本国に電報を打ちました。1人目は『アフリカはダメだ。誰も靴を履いていない。』と嘆き、2人目は『超チャンス!誰も靴というものを知らない』といったといいます。いまちょうどクラシック音楽業界で同じことが起きています。『クラシックはもうダメだ。死にかけている』と思っている人と私みたいに『まだまだだ!クラシックの素晴らしさに気付いていない人が多いだけだ』と思っている人。今日はこれを伝える為に来ました。」

global mindを育てる


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まずはちょこっと告知。7/13(水)19:00〜、7/23(土)13:00〜、8月3日(水)18:30〜と3回、Discussion体験セミナー(無料)をやります。これは9月からスタートする3ヶ月のグローバル人材育成コースの説明会を兼ねたもので実際に英語によるDiscussionを体験してもらいます。参加資格はTOEIC500点以上、社会人経験5年以上のみです。恐らくほとんどの方がDiscussion初体験だと思いますが、そう重く考えずお気楽な気持ちで是非いらしてください。今まで体験したことのない世界へご案内いたします!7月の回のお申し込みはこちら。8月の回はこちらです。
ちょうど先月、この3ヶ月の短期集中プログラムを終えました。英語の問題も含め、「どうしたら日本人がグローバルで活躍出来るスキルを身につけるか」は実は解決された問題ではなく、今まさに、いろいろなところで議論され、試行錯誤が行われている状態であるように感じます。私も今回のプログラムで色々なことを試しました。

不安・恐怖心とどう向き合うか


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"It's so hard to get comfortable. It just comes and goes..."
-Jerry Seinfield
いろいろとcreativityやプレゼンに関する本を読んでいますが、大きくinspireされる本に限って、必ず引用、紹介される1つのDVDがあります。ずっとみたいなーと思っていましたが、regional codeの関係で、見れずにいました。しかし先日運良く見ることが出来、何か新しいことに挑戦しようとする時に絶えず襲ってくる不安や恐怖心とどう向き合うべきか、大きく考えさせられました。
"Comedian"というタイトルのこのDVD(日本製のDVDプレイヤーでは再生出来ません)。ある日こつ然と姿を消した伝説のコメディアン、Jerry Seinfield氏のその後を追ったドキュメンタリー映画です。
Jerry Seinfieldといえばアメリカでは知らない人がいないくらい有名なコメディアンで、自分の名がついたレギュラー番組を約10年間持ち、ピーク時に年間200億円以上稼いだといいます。しかし、1998年にすべてを捨て、突然表舞台から去る。

なぜ大部分のプレゼンはつまらないのか


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It's not about you. It's about the audience. 
-TJ Walker
「なぜ大部分のプレゼンはつまらないのか?」昨日「朝カフェ次世代研究会」という恐らく世界一の早朝勉強会(何と朝6時半に開始!)にてこのお題で講演をしてきました。タイトルがこれでつまらない講演だったらと考えると思わず笑ってしまいますが、ここ数年いろいろな人のプレゼンを見ていて「折角素晴らしいメッセージを持っているのにうまく伝え切れてなく勿体ないな〜」と思う機会が多かったので、ちょっとタイトルは刺激的でしたが、自分の中で新しいことに挑戦するという意味も込めてやってきました(笑)。
さて、冒頭の引用。アメリカで有名なプレゼンのコーチであるTJ Walker氏が"Presentation Training A-Z"という本で語った言葉でいつも通りスーパー意訳しますと「(プレゼンは)あなたが主役ではない。主役はあくまでも聴衆である。」そしてWalker氏はこう続けます。

どん底の先にあるもの


fringe_benefits.jpgIt is impossible to live without failing at something, unless you live so cautiously that you might as well not have lived at all--in which case, you fail by default.
--J.K. Rowling
2005年Steve Jobs氏がスタンフォード大学の卒業式で行った"Stay hungry, stay foolish"で締めくくられた伝説のスピーチは日本でも有名ですが、ハリー・ポッターの作者、J.K. Rowling氏が2008年にハーバード大学の卒業式で行ったスピーチはあまり知られていません。
Rowling氏は今では知らない人はいない大作家ですが、そのスピーチの中で、若い頃、「小説家になりたい」と思う自分と「そんなの夢物語を語ってないで現実を見なさい」という両親の希望の間でひどく悩んだといいます。共に大学を出てなく、裕福ではなかった両親は大学で英文学を専攻することを許さなかったといいます。そしてドイツ語を専攻するということで妥協する。しかし授業に出ても面白くない。そこで両親に内緒で学部を英文学に勝手に変えてしまう。