テレコンはやめた方が良い #2


teleconference以前、同じタイトルの記事で、ビデオ会議が出来る環境の中、何故多くの方々は英語に不安があるのにも関わらず、あえてテレコンを行なっているのか。相手が直接見える分、テレコンをビデオ会議に変えるだけで遥かにコミュニケーションが取りやすくなると、主に私の経験をベースに書きました。

ただ、「私の経験だけだと説得力が足りないな〜」と思い、もしかしたらちゃんと比較研究がされているのではないかと調べてみたところ、ドイツのFraunhofer Instituteという研究機関が行なった興味深い実験を発見。

テレコンはやめた方が良い


no_phone_conferenceいま、グローバルでのテレコンやミーティングに参加するどころか、すぐに置いていかれてしまい何も発言できないで苦しんでいるTOEIC®高得点者が増えています。弊社ではミーティングで、しっかりと発言・貢献できるようなスキルを身につける企業研修を行っておりますが、大部分の方々は社内に最新のビデオ会議システムが備わっているのに、あえて海外とのやりとりをテレコンで行っていることに、いつも驚かされます。

テレコンはビデオ会議に比べ7倍難しい
私はほぼ毎日、世界中にいる誰かとSkypeによる打ち合わせをしていますが、

「ググれカス!」はグローバルでは絶対に言われない


ggrs私は世界20カ国以上の人々とコラボして、色々なプロジェクトに関わってきましたが、その場でわからない事を聞いた時、相手から「そんな事もわからないのか?」なと言われた事は一度もありません。聞かれたら、ちゃんと親切に説明してくれますし、逆に相手からどんなに初歩的な質問をされても「そんな事も分からないのか?」や「それは自分で調べなさい」など言った事はありませんし、そう思ったことすらない。

特にプロジェクトを指揮している立場にいると、例えトンチンカンなことであっても聞いてもらった方が、相手がどのレベルで理解しているのかを一瞬で把握でき、その場で解決できるので安心します。

オリジナリティを発揮する人とそうでない人のちょっとした違い


originalityオリジナリティの高い仕事をするにはどうしたら良いか。最近読んだ”Originals: How Non-Conformists Move the World (Adam Grant著)"というオリジナリティについて研究した本が面白い。

オリジナリティを発揮する人たちは、その同僚に比べ、特別に才能が優れているわけではない

と著者のGrant氏はいいます。その決定的な違いは何か。以下、大塚のスーパー意訳です(笑)。

テレコンがビデオ会議に比べ7倍難しい理由


skype6ここ数年、海外とのテレコンが行う回数が劇的に増えてきたと思います。事実、McKinsey Instituteによると2008年から2012年の間にSkypeを通じて行われた時間が6倍になったとのこと。またWainhouse Researchによると2017年までテレコン・ビデオ会議が毎年50%の割合で増えていくらしい。

弊社ではこうしたGlobal Meetingにおいて、しっかりと発言・貢献できるようなスキルを開発する企業研修を行っておりますが、参加者のほとんどが、ビデオ会議が出来る環境があるのにもかかわらず、あえてテレコンで行っていることに、いつも驚かされます。

「理解出来ていないのは自分だけ」という誤った思考法


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TOEIC®で700点持っていようが満点を持っていようが、関係ない。現在弊社で日本企業の幹部向けに行っている2ヶ月間のGlobal Discussion研修で、一番はじめに身につけていただくスキルとして、
分からない単語や表現が出てきたり、内容で置いていかれそうになった瞬間、躊躇せず、その場で「ちょっと待って!」と止めて、理解するまでしっかりと確認作業をする
というスキルを学んでもらっています。

「イノベーション」と叫ぶも挑戦する人を罰する不思議な現象


Getzels-Jackson2Getzels-Jackson現象というのはご存知でしょうか。これは

トップが「イノベーションを起こそう!」と声を大にして組織内で叫んでも、実際にCreativeな発想を出した者、イノベーションに挑戦した者を罰する

という皮肉めいた現象で、最近読んだ「馬を飛ばそう」(Kevin Ashton著、原書:How to Fly a Horse )という画期的な発明やアイデアが生まれるプロセスを研究した本の中に出てきた面白い話。

出張中、現地社員と『遊ぶ』時間を作ろう!


fun day以前多く方々が苦手されている「仕事の前のSMALL TALK(雑談)は何故大事なのか」について、書きました。「Small talkは雑談ではなく、仕事の延長として考えるべき」と。

この話を欧米系グローバル企業でその主力製品のアジア・アフリカ部門のトップを務める友人(日本人)にした所、面白いことを言っていました。

出張に行くと必ず丸1日Play day(遊ぶ日)が用意されている。山登りに行ったり、クルージングに

Global Projectの成功、その9割は誰を選ぶかで決着する


choosing the right talent私は今までoDesk (現Upwork)やFreelancer.com等世界中のフリーランサーたちに仕事を発注できるサイトを通じて、大小含めると50プロジェクト程度、計20ヵ国、150人以上のフリーランサーたちと仕事をしてきました。

いろいろと痛い経験をしましたが、こうした経験を通じて学んだこと。それは、「プロジェクトが成功するかどうか、その9割は人を選んだ段階で既に決着」しているということです。だから私は採用に関しては絶対に妥協しません。

ここ1週間、仕事での成果を認めたり、褒めたりしましたか?


Good Job優秀な現地タレントの離職率の高さに悩む日本企業向けに少しでもヒントになればとGlobal Talent Managementについてはじめた新連載の第3回目として今回は「最近1週間で、仕事の成果を認めたり、褒めたりしましたか ?」について書きたいと思います。

日本の大企業の管理職はとにかく部下を褒めない。自ら褒められて育てられてきていないからか。褒めたら調子に乗ると思っているのか。出来て当たり前。どんなに良い仕事をしても、必ずまだ出来ていない小さな穴を探し出し、そこを指摘するケースが多い。