一瞬で考えをまとめ、伝え切るスキル


brain_shart「いま一番身につけたい英語のスキルは、ミーティング中に、コメントを入れたいと思った時、瞬時に考えをまとめ、淀みなく伝え切るスキルです。」

最近Global meetingでいかに発言・貢献していくかという企業研修をやっていて、どんなスキルを身につけたいかを聞くとこう答える人が多い。これが出来ないため、

「議論に飛び込むことに躊躇してしまい、その間、話が先に進んでしまう。結局発言できないまま、会議が終わってしまい悔しい。」

チームビルディングは遊びではない


team building私は日本企業のグローバル化教育に携わっていますが、外国人社員とチームビルディングをほとんどしない日本企業がとても気になっています。チームビルディングは遊びだと思っている。

海外出張に行く際、外国人チームメンバーと仕事だけでなく、少なくても午後半休を取って、一緒に観光や買い物、ハイキングなど個人的な関係を築く時間を作る。こういったことをほとんどやらない。

「何故やらないのか?」とある日本人に聞いたところ、「そんなことをしたらサボっているのではないかと上司に怒られてしまう」という。

クリエイティブな人ほど高い記憶力を持つ理由


記憶術記憶力とクリエイティビティは同じコインの表裏みたいなもの
- Joshua Foer

マインドマップ、記憶術、速読術を勉強したことのある人なら聞いたことあるかもしれませんが、その生みの親であるトニー・ブザンという人がいます。この人が記憶術に興味を持つまでのストーリーが面白い。ブザン氏曰く:

子供の頃、Barryという親友がいた。一緒に通っていた学校はクラスが教科毎、頭の良さに応じてA〜Dにクラス分けされていて、私は全ての教科、A(一番上)のクラス、彼は全てD(一番下)のクラスにだった。

あなたの脳は悲鳴をあげている


Out of order

情報量が増えれば増えるほど人間のattention(集中力・注意力)は欠落していく。
- Herbert Simon, 心理学者

スマホが脳に与えている影響について研究したThe Smarter Screen: Surprising Ways to Influence and Improve Online Behavior (Shlomo Benartzi著)という本を読み終えましたが、これ、かなり面白い。

店舗型旅行代理店と現在のオンライン旅行代理店、どちらの方がコミッション(手数料)が高いか?

見ているつもりで見えていないもの


Picasso私は出来る限り、毎日30分間、時間をとって、絵を描くようにしていますが、きっかけは6年前にこのブログで紹介しました、絵は右脳で描け (Betty Edwards著)という本でした。

Edwards氏曰く:
同じものを見ていてもアーティストは(無意識に)我々一般人とは違う独特な見方でそれを捉えている。その見方さえ身につければ誰にでも絵を描くことが出来る

と。そして、5つのステップに分けて、この「アーティスト独特な見方」を自己学習していくワークブック形式の本になっているのですが、3つ目のステップで躓いてしまい、あえなく挫折。その後すっかりと忘れていました。

オリジナリティを発揮する人とそうでない人のちょっとした違い


originalityオリジナリティの高い仕事をするにはどうしたら良いか。最近読んだ”Originals: How Non-Conformists Move the World (Adam Grant著)"というオリジナリティについて研究した本が面白い。

オリジナリティを発揮する人たちは、その同僚に比べ、特別に才能が優れているわけではない

と著者のGrant氏はいいます。その決定的な違いは何か。以下、大塚のスーパー意訳です(笑)。

ノーベル賞受賞者に学ぶ発想力を豊かにする趣味TOP 5


drawing 1"IT業界はずっとITのことしかやってこなかった人が多い。全く異なる分野(業界)の経験がないから従来の延長線上の発想しか出てこない。Creativeな発想は、異なる2つ以上の経験(点)が繋がらないと出てこない"
- スティーブ・ジョブズ

ちょうど今「オリジナリティとは何か?」について研究した本を読んでいますが、その中でちょっとした面白いデータを見つけちゃいました。これはミシガン州立大学の研究者達が、過去ノーベル賞を受賞した科学者達の趣味(Artistic Hobby)を調査して、それを元に「ノーベル賞を取る確率を上げる趣味TOP 5」「そのオッズ(倍率)」を発表したもの。これは面白い!

「イノベーション」と叫ぶも挑戦する人を罰する不思議な現象


Getzels-Jackson2Getzels-Jackson現象というのはご存知でしょうか。これは

トップが「イノベーションを起こそう!」と声を大にして組織内で叫んでも、実際にCreativeな発想を出した者、イノベーションに挑戦した者を罰する

という皮肉めいた現象で、最近読んだ「馬を飛ばそう」(Kevin Ashton著、原書:How to Fly a Horse )という画期的な発明やアイデアが生まれるプロセスを研究した本の中に出てきた面白い話。

ブレストではなくクエスト(Question-storming)とは?


question storming前回記事「アイディアを出すのではなく、引き出すスキル」の続きです。ある程度英語でDiscussionが出来るようになると、コメント/アイディアは出せるようになるが、余程Creativeな人でない限り、常にアイディアは出て来ない。

特に難しい、よりCreativeな解決法が求められるミーティングで貢献していくには、人からアイディアを引き出すような質問が出来るスキルが求められます。では、どうやってこうしたスキルを開発するのか。

アイディアを出すのではなく、引き出すスキル


questioning「何か問題が提示された時、すぐに解決案を探しに行ってしまう。人からアイディアを引き出す質問をどのように出したら良いか分からない」

弊社で現在企業向けに行っている8週間のGlobal Discussion Course。その場で物事が決まっていくグローバル・ミーティングでいかに発言・貢献していくかを学ぶコース。大体4-5週目から、議題に置いて行かれないようになり、意見も出せるようになってくる。ただ、ここで問題に突き当たる。

私がDiscussionをFacilitateしている内は面白いアイディアが出ててくるのですが、課題を与えてグループに分けて、Discussionをさせるとあまり面白いアイディアが出てこない。