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まずはちょっと告知。4月よりDiscussionスキルを3ヶ月という短期集中で一気に身につける講座を開講します。条件はTOEIC(R)500点以上及び社会人経験5年以上です。英語はダラダラやらない。3ヶ月で決着をつける。詳しくはこちらをご覧ください。つきましては3/13(日)午前10時からその体験Discussion(無料)を行いますのでご興味のある方はsupport@manabi.stまでご連絡ください。
ここ2年、宇都宮大学をはじめ、社会人向けにDiscussionを教えるクラスをいくつか持たせていただきました。また、Negotiationの講座を持ったり、前回の記事で書いた「英語によるコミュニケーションの取り方」のコーチングもはじめ、新しいことにチャレンジしてきました。しかし、行き着くところ、皆で問題解決をする場、Discussionの場で自分なりのスタイルで如何に貢献するか。これが出来ないといつまで経っても世界を舞台に活躍できないと強く感じます。Discussionでの貢献。そう書くと何か非常に難しいことをしているように感じてしまう。
「録音した自分のレッスンを聞き直すのにすごく時間がかかる」
大きな気づきの瞬間というのはなかなか訪れるものではありません。今まで「英語と日本語とではコミュニケーションの取り方が違う」や「TOEIC(R) 500点持っていれば語彙力は十分。あとはどうそれをツールとして使いこなすかが問題」など書いてきました。どうしたらもっとシンプルにこうしたことを伝えられるか。今回「ハッ」とした出来事がありました。
きっかけは現在行っているちょっとした実験です。題して「英語によるコミュニケーションの取り方」のコーチング。いろいろな方から様々な悩みを聞いているうちに、具体例、特に自分が体験したレッスンを使って指導するのが最も効果的なのではないかと思い、はじめたもので、まずはSkypeで行ったプライベートレッスンを講師側で録音。それを私が実際に聞く。そして後日、「何故あそこで置いていかれたか」、確認作業の行い方を具体的に指摘したり、いきなり聞かれ答えられない時、「私だったらまずこういってみる」等、感じるままにアドバイスをしています。