ノマド・ワーキング in Berlin

ノマド・ワーキング in Berlin


ちょっと遅くなりましたが、ノマド・ワーキングの第2弾として9月に2週間半ドイツ・ベルリンにいってきました。本当はすぐに書こうと思ったのですが、前回のアルゼンチンと違い、いくつか失敗をしてしまい期待していた旅とはちょっと違ったものになってしまったので、躊躇していましたが学ぶことが沢山ありましたのでシェアさせていただきます。
いつも通り、ギリギリになるまで動けないこの性格(何とかならないか!?)のお陰で、出発3日前までノープラン。2日前に航空券と初日に泊まるホテルだけ手配しました。まあ、これは前回のアルゼンチンと同じ。前回のアルゼンチンでは1週間だけ友人作りの為に語学学校に通おうとLonely planetという旅行雑誌に乗っていたブエノスアイリスにある語学学校に片っ端から電話して雰囲気の良さそうな所を決め、さらに1週間住むホームステイ先の手配までお願いしました。
同じアプローチではつまらないので今回はこのブログで度々紹介している海外アウトソーシングサイトのoDeskを使い、

「英語が話せるベルリン在住者でアパート探し、語学学校、ダンススクール、絵画教室などをリストアップ出来る人」
の募集広告を出しました。募集広告以下のリンクより御覧ください。
https://www.odesk.com/jobs/Help-planning-travel-Berlin-Germany_%7E01f0c9ca48f762f790
36時間以内に4名応募があり、すぐ2名と直接Skypeで直接話し、時間がなかったので2名とも採用、共に2時間ずつ、アパート探しと語学・アートスクールを調べてリストアップしてもらいました。
特にアルゼンチンで借りたアパートは繁華街の2階にあり結構騒音がうるさく、デスクもなく仕事がやりづらかったので、今回は借りるアパートだけは仕事環境のしっかりした所を選ぼうと注文をつけました。総額50ドル(それぞれ時給:10ドルと15ドル)でちゃんとアパートも学校も全てリストアップしてもらえる。アパートは80㎡弱で1週間220ユーロ(2万2千円)。ホテルに泊まったら1泊100ユーロしますので簡単に元が取れます。ここまでは良かったのですが。。。
今回失敗したのが友人作り。これに失敗すると夜ごはんとか一緒にいく相手がいないので寂しい。原因は語学学校とはじめから一人暮らしをしてしまったこと。アルゼンチンでは小さい語学学校を選んだため、生徒数も1クラス6名まで。みんな一人出来ていた人が多かったのですぐ打ち解け、年齢も18歳〜65歳とバラバラ。
対してベルリンで探してもらった語学学校は一クラス15名。しかも初心者クラスなのに全てドイツ語で教えられる。とにかくチンプンカンプン。終わった後に先生に全く分からなかったが大丈夫かと聞いた所、大丈夫1ヶ月もすれば慣れると。。。1週間しかいる予定がないし、そもそもの目的は友人作りでしたが、あまりも多い人数と年齢も若過ぎて大学みたいな感じ。シャイ(!)な私にはいかにも向いていない。こりゃダメだ、時間の無駄だと思い、1日でドロップアウトを決意。
そこでアートとダンスを習うことを中心にシフトチェンジ。でもアートとダンスはそもそもクラスメートは少人数で地元の人ばかり。しかもアルゼンチン人と比べ、ドイツ人はあまりフレンドリーな感じがしない(参入障壁という意味で!・笑)。ここで大きく躓きました。
ただついたアートスクールの先生がアメリカでもトップのDesign School出身者で教え方本当にユニークでうまく、絵を描くコツが掴めたこと。現に2ヶ月以上たった今でも練習しています。これは収穫でした。
また東西冷戦時代の大きな舞台となった街並みを自転車で毎日20キロくらいゆっくりまわったり、沢山本を読んだり、美術館にいったとゆっくりと色々なことを考えることができました。ただもっと友人を作りたかったし、地元にとけ込みたかった。ヨーロッパとラテンアメリカは違いますが、今回学んだことは2点。
- 語学学校は様々。ちゃんと自分の性格に合った所を選ぶべき
- 初めての週はホームスティかユースホステルの相部屋に泊まるべき
1番目の語学学校ですが、どこもアルゼンチンのような感じだろうと思っていた。ちゃんと深く調査すべきでした。これだから思い込みは怖い。当然学校によって差別化をしっかりと図っています。2番目は3月アルゼンチンで出会ったドイツ人で未だ世界中をまわっていて、先日日本に来た時に会った時にとにかくユースホテルに飛び込んでいると言っていました。一人出来ている人が多いのでみんな寂しい。どんな人でもすぐ打ち解けると。ちょっとこの歳になって相部屋は抵抗ありますが1日だけと割り切って次回挑戦してみたいと思います。
でもやはり日本を数ヶ月に一度出て長期滞在出来るのは本当にexcitingで何もかも新鮮で大きくinspireされます。そもそもこうしたことをやってみようと思ったのは友人から紹介された”The 4-Hour Workweek(邦題:なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか? )”という本を読んで、これだったら出来るかもと思ったからです。
この本、日本語タイトルに騙されては行けません。楽をして稼ごうという本ではないです。トーマス・フリードマン著「フラット化する世界」の実用編みたいな本で「え〜、こんなことも出来るんだ!」とアイディアが満載です。是非まだ読まれていない方は読んでみてください。世界の流れみたいなものを感じさせる恐ろしくもあり、ネットがここまで発達したからこそ可能となったライフスタイルを提案している刺激に満ちた溢れた本です。
次はアフリカ大陸のどこかに行きたいと思います。今度は失敗しないぞ!

Posted by Masafumi Otsuka

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comments

    Dec 10
    2012

    Hiroyuki Murakami

    大塚さん、ご無沙汰してます。
    ムラカミヒロユキです。

    何故、大塚さんがあの時期ドイツに行かれていたのか合点がいきました。ラテン気質とアングロサクソン気質はちょっと違いますよね。仕事先にスペイン人とイタリア人がいたんですが、すごく積極的にコミュニケートしてきてくれたのが印象的でした。

    ユースホステルは、私もイギリス留学中に夏休みでヨーロッパを旅行した際にとてもお世話になりました。相部屋は若者が大半でしたが、30代、40代の方も見受けられましたよ。出自が様々な人と交流できるので、とてもエキサイティングでしたね。

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      Dec 11
      2012

      Masafumi Otsuka

      こちらこそご無沙汰しています!村上さん、元気そうですね。FBで近況はupdateで来ています(笑)。まあ、深く知っちゃえば変わりませんがラテン気質とアングロサクソン気質は確かに違いますね。ビジネススクール時代の友人(アングロサクソン)と話していると、あれだけ在学中に仲良かった友人と前々コンタクトをとっていない人が多い。深くつきあう人を厳選している気質を感じます。だからsmall talkが長けてくるのかな。。。ラテンは面白いですね。アルゼンチン等クリスティーナ大統領のめちゃくちゃな経済政策のお陰で経済がぼろぼろなのに悲壮感がまるで感じない。もちろん文句行っていますが、「まあ楽しく生きようじゃないか?」みたいな感じがします。アフリカはどんな感じなんでしょうね。まあ、人それぞれで括るのはよくありませんが考えてみると面白いですね。コメントありがとうございました!

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