Case Study: 何故英会話ではダメなのか
今回は初のケース・スタディ!実際に弊社でレッスンを受講頂いている方の生のレッスン音声を、それを文字に起こしたスクリプトを見ながら聞いて頂き、いつもこのブログに書いています英会話とグローバルコミュニケーションの違いをより「見える化」していきたいと思います。
上のレッスン音声を再生して頂くと分かりますが、英会話としてはほぼ完璧に出来ています。しかしQ&A形式の会話で且つ本人は常に答える側にまわっている。これではコミュニケーションとはいえません。そこで3分25秒過ぎにもっとengageするように注意を受けます。全音声は20分と少し長いですが、はじめの5分だけでもスクリプトを見ながら聞いてください。
スクリプトを見ながら聞いて頂きますと、英語力は十分以上持ちながら、コミュニケーションの取り方が分からない為に、会話が羽ばたいていかないことが良く分かります。以前Global Communicationの5つのルールという記事で書きましたこの4つめのルール(聞かれまで待つのではなく自らWhyを聞いていく)のところで躓いています。最後に私の所感(P.11)を書き込みましたのでそちらも是非参考にしてください。
尚、スクリプトに記載しましたコメントは「こういわなければいけない!」というつもりで書いたのではなく、どうしたらもっとengage出来るか、円滑なcommunicationが図れるかを具体的に知って頂く為に書きました。
ご自分の音声並びにスクリプト(コメント入り)を見てみたいという方はGlobal Communication Test(Skypeによる受験、25分)に挑戦してみてください!今後もこうしたCase Studyを出していきたいと思いますので感想・ご意見等お聞かせいただけるとうれしいです。
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