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シナリオ・プランニングというワークショップはご存知でしょうか。
3年前に友人でスタイリッシュ・アイディアというコンサルティング会社を経営している新井宏征さんから教えていただいたもので、社内の人間を10〜30人集め、10年後に誰もが起こらないと思っているような突発的な出来事をみんなで出し合い、起こる確率は低いかもしれないが起こったら自社のビジネスに大きく影響する出来事を2つに絞るところから始めます。
例えば昨年外資系化学品会社のChange Management Training
今更ですが、昨年の新年の抱負として、大型バイクのハーレーを買うと目標を立て、ちょうど一年前にバイクの免許を取りに行くことからスタートしました。
40歳を過ぎて中型二輪免許、その後大型二輪免許を取る。20年以上ぶりに教習所に通うことになりましたが、そこで大きく感じたこと。
教官の教えるスキルが低すぎる。。。
1923年にノーベル文学賞作家のAnatole Franceと当時その美貌とダンスの才能で時代の寵児だったIsadora Duncanがある雑誌で対談。「私の美とあなたの頭脳を持つ凄い子供。想像しただけでワクワクしません?」とDuncan氏が尋ねたところ、「いや、私の醜さとあなたの頭脳を持つ子が出来ることを想像した方がゾッとする」とFrance氏は切り返したといいます。
この話。昨年読んだ本の中でぶっちぎりNo.1だったHomo Deus(Yuval Noah Harari著)という本の中に出てきた話。この本。10年前に「フラット化する世界」を読んだ時以上に大きな衝撃を受けました。Harari氏曰く