脅威のサイトFreelancer.com

freelancer以前友人の町田龍馬さんに「いまは英語さえ出来れば世界中のタレントにアクセス出来、どんな仕事でも発注先さえ間違えなければ脅威の高品質をあり得ない低価格でアウトソース出来る」とfreelancer.comというサイトを紹介していただき、一度使ってみたいと思っていました。

現在2時間のDiscussionセミナーをビデオに撮り、それを終了後に全て見返し、誰がどの発言を引き出したかをマッピング。個別にその人がどこで貢献したか、今後の課題を含め一人一人にメールでfeedbackしてきましたが、これをやると軽〜く6時間はかかる。なんとかこの時間を短縮し、時間をより効率化したい。そこでセミナーのDiscussion中の音声のテープ起こし(一言一句書き出し書面化する作業)の仕事をfreelancer.comで発注しようと思い、募集をかけてみました。このサイト、かなりヤバいです。

Dr. Houseに学ぶDiscussionの真髄


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意外に思われますが私はアメドラが大好きで、良くDVDを借りてきては見てます。24、CSI、Bonesなどなど。中でも一番のお気に入りは「デスパレートな妻たち」。このドラマは中で話されている会話がめちゃくちゃ楽しい!きっと脚本家が天才なんでしょうね(笑)。

そんな中、「ドクター・ハウス (Dr. House)」というドラマをいつも「これこそDiscussionだ!」と思いながら楽しく見ています。

このドラマは3名のそれぞれ専門分野を持つ個性豊かなチーム率いる大学病院の教授のハウス氏が、毎回Discussionを通じて難病を治療していく医療ドラマです。ハウス氏は白人男性。チームは黒人男性(神経内科)、白人女性(免疫学)、白人男性(集中治療)と多様性(Diversity)があり、それぞれ強い個性を持っています。

「強い個性」というと日本では「自分の見解を絶対に譲らない鼻っぱしが強い人」というイメージをもたれますが、ここでは(もちろんそれもありますが)生い立ち(育った家庭環境)、専門性、性格(優しさ・協調性など)を含めたその人にしかない組み合わせのことを指します。