大人が幼稚園児に必ず負ける知的ゲーム

The Marshmallow ChallengeThe Marshmallow Challengeというゲームをご存知でしょうか。20本のスパゲッティー、テープ(長さ1メートル)、糸(長さ1メートル)そして1つの大きなマシュマロを使ってチーム毎に競う単純なゲームで、ルールは簡単。制限時間18分以内にスパゲッティー等3つのツールを使って土台を作り、最後に一番上にマシュマロを乗せる。倒れたらアウト。競うのは各チームのマシュマロ・タワー(!?)の高さです。

ちょうど2週間前にサンフランシスコでビジネスモデルをデザインするワークショップに出た時にやりまして、大きなEye openerでしたので今回はこれを紹介したいと思います。これ、やばいです(笑)。

何故日本の金融機関は外国人をうまく活用できないのか

boardroom11/4(月)付日経新聞に「銀行・保険、外国人幹部の育成急ぐ 海外展開に対応」という記事を読み、ちょっとした違和感を感じました。同記事によると:

3メガバンクや保険会社が外国人幹部の育成に注力している。(中略)将来の本社役員への登用も視野に入れ、国籍に関係なく昇進できる仕組みを整え、優秀な現地人材の確保につなげる。

三菱東京UFJ銀行と三井住友銀行は今年から欧米の有力ビジネススクールと提携し、幹部行員の育成プログラムを始めた。三菱東京UFJは8人、三井住友は9人の外国人行員が短期の集中講義を受け、新規の事業計画などを策定して経営陣に提案する。

と。私が違和感の感じた箇所は以下の2点。

これぞ究極のグローバル OJT!

 Global on the job training「どんな難しい仕事でもきちんと全体の絵さえ思い描ければ、あとはジグソーパズルのように世界中のタレントをうまく組み合わせ、完成させられるのではないか?」

以前「oDeskを使った夢のプロジェクト」という記事を書きましたが、実際にそのoDeskを使ったコンサルティングに挑戦してみて、最近そう感じるようになりました。 今回お手伝いさせていただいたのはe-Janネットワークス㈱さん。CACHATTO®という携帯電話・スマートフォン・タブレット型PC・パソコンから社内メールやスケジュール、グループウェアを万全なセキュリティー環境下で利用できるリモートアクセスサービスを提供しています。