何か聞かれたら聞き返えす習慣をつけよう


ask_back外国人:"What do you think?"
日本人:"I think ***.”
(沈黙...)
外国人:”What do you think?”
日本人:”I think ***."
(沈黙...)

「普通に英語で意見を言ったりコミュニケーションを図ることは出来るが、会話がなかなか発展していかない(続かない)。」という相談をよく受けます。

Agree出来ない時こそmeetingで貢献するチャンス


disagree「ミーティングで相手の言ったことにagreeできなくなった瞬間に集中力が切れてしまい、参加しようとする気持ちが萎えてしまう」

という相談をよく受けますが、私は

Agree出来ない時こそミーティングに貢献するチャンス。発言しないとダメ。

と伝えます。すると

Psychological Safetyのない職場ではイノベーションは起きない


psychological_safety「社内での学び、イノベーション、成長を促す環境を作るには、リーダーはまず、fear (恐怖心)を従業員から取り除くことからはじめなければいけない。」
- Amy C. Edmondson (ハーバード・ビジネス・スクール教授)

もう20年以上も前の話になりますが、銀行員としてキャリアを始めた頃、教育の意味であえてやられていたんでしょうけど、鬼軍曹みたいな先輩がいて、何をしても、とにかく怒る。「何故出来ないのか?」と詰められても、目の前で威圧されては考えなど出てくるわけはない。結局黙って申し訳なさそうなオーラを出し、嵐が過ぎ去るのを待っていました。

グローバル会議で発言できない一番の理由


japanese_communication「グローバル会議に参加する為に、どのように英語力を上げていけば良いのか?」とよく聞かれます。私は英語力よりも

話の内容が分からなくなった瞬間に話し手を遮り、どこが理解できないのかを具体的に伝え、理解できるまで何度でも確認するスキル

を身につける方が大切だと答えています。すると

「英語力よりもそんな当たり前のことが何故大切なんですか?」

帰国子女の苦悩


帰国子女の苦悩帰国子女はグローバルミーティングなどで、日本人とネイティブとの間に入り、双方のbridge的な役割を期待されますが、それが機能しているケースが少ないように感じます。

Bridgeになるどころか逆にネイティブのように振る舞ってしまい、周りの日本人を置いていってしまっているケースの方が多い。以前あるグローバル企業に勤める日本人が

「せっかく英語によるミーティングが良いスピードで進んでいて、しっかりと参加できていたのに、帰国子女の人が入った瞬間、話すスピードが一気に上がり置いていかれてしまう。」

人生がチェスではなく、ポーカーである理由


chess_or_poker2Self-serving bias(自己奉仕バイアス)という心理学用語はご存知でしょうか。

全く同じミスでも、他人のミスはその人の判断力や実力不足のせいで起きるが、自分がミスは運が悪かったためと自動的に考えてしまう人間の習性からくる偏見。

2003年、メジャーリーグベースボールのワールドシリーズ第6戦。シカゴ・カブスは3勝2敗とホームゲームで王手を迎えていた。3-0でリードで迎えた8回表で1アウト。相手打者がファールボールを打つ。

ダメ出しではなく「良い出し」のススメ


positive reinforcement「良い出し(positive reinforcement)」という言葉はご存知でしょうか。「ダメ出し(negative reinforcement)」は部下や生徒などが望ましくない行動を取った瞬間にそれを指摘し、改めさせるために行うものに対して、「良い出し」は望ましい行動を取った瞬間にそれを指摘し、継続的にその望ましい行動を促すために行うもの。

ちょっとイメージしづらいと思うので具体的に書くと、「ダメ出し」は「ほら、そうやったらダメでしょう。こうしなさい!」と注意をするのに対し、「良い出し」は「今の**(具体的な行動)、とてもいいね!その調子で続けてね。」という伝える行為。

根回しが何故日本人に必要なのか、ちゃんと説明しよう


nemawashi2"Nemawashi is cheating!”

根回し。これが何故必要なのか特に欧米人には分かりづらい。先日ある日本企業の東京本社にいる外国人駐在員と話していたら

「一部の人達(日本人同士)だけで事前に物事を決め、それをオープンにせず、決まっていないように装い、ミーティングを行う。これは明らかにcheatingだ!」

ネイティブ同士が話し出し、スピードが急に上がった時にやるべきこと


speed1「ネイティブが一人しか出席していないミーティングではゆっくりと話してくれるのですが、複数ネイティブがいて、ネイティブ同士が直接話し始めた瞬間、一気にスピードが上がって置いていかれる。」

以前「最も大切な英語フレーズ」というブログ記事で、グローバル・コミュニケーションの一丁目一番地は

「ネイティブの話すスピードに自分が合わせるのではなく、自分にとってcomfortableなスピードにネイティブをslow downさせること」

グローバル化した日本語


japanese_globalization以前「最も大切な英語表現」というタイトルのブログ記事で”Can you speak more slowly?”を何度でも伝える大切さについて書きました。相手の話す速度に自分が合わせるのではなく、自分が理解しやすい速度に相手を合わせさせるのがグローバルコミュニケーションにおいて最も大事だと。

先日ある日本大企業の人事の方から面白い話を聞きました。この会社。最近日本の大学を出た、日本語が話せる新卒の外国人を取り始めているといいます。