社会の変化するスピードが人間の対応出来る速度を超えた時


Thank you for being lateここ数年、「社会の変化のスピードにうまく対応できたいない」と感じながらも、その原因をうまく特定できず、モヤモヤしていました。ちょうど、「フラット化する世界」の著者、Thomas Friedman氏の最新書、Thank you for Being Lateを読んでいたところ、「なるほど、そういうことか。。。」と感じた箇所を発見。Friedman氏曰く(いつも通り、大塚のスーパー意訳です。ご了承ください。)、

過去数世紀に渡って、人間は変化に対応出来るスピードを徐々に上げてきた。1000年前までは人間が何か新しい生活慣習を身につけるのに2-3世代(約100年間)もの時間を要したが、1900年以降1世代(約30年)位に、今では10〜15年で対応できるまで変化に対する対応力を上げてきた。

クリエイティブな人ほど高い記憶力を持つ理由


記憶術記憶力とクリエイティビティは同じコインの表裏みたいなもの
- Joshua Foer

マインドマップ、記憶術、速読術を勉強したことのある人なら聞いたことあるかもしれませんが、その生みの親であるトニー・ブザンという人がいます。この人が記憶術に興味を持つまでのストーリーが面白い。ブザン氏曰く:

子供の頃、Barryという親友がいた。一緒に通っていた学校はクラスが教科毎、頭の良さに応じてA〜Dにクラス分けされていて、私は全ての教科、A(一番上)のクラス、彼は全てD(一番下)のクラスにだった。

記憶力の良い人が無意識で行っている習慣


ごく平凡な記憶力の私が1年で全米記憶力チャンピオンになれた理由私は研修やワークショップをする仕事をしていますが、人の名前を覚えるのが苦手で、こうしたスキルをつけようと、記憶力を上げる本を何冊か読みましたが、どれもピンとこず、挫折。「才能がないんだな〜」と諦めていました。

しかし、昨年の暮れ、面白い本を発見。「ごく平凡な記憶力の私が1年で全米記憶力チャンピオンになれた理由」という本で、著者で平均的な記憶を持つ、Joshua Foerという米国人ジャーナリストが記憶力の世界大会を取材。そこで何故か世界でトップクラスのイギリス人のMemory Atheleteに気に入られ、「本気で記憶力について取材したかった

あなたの脳は悲鳴をあげている


Out of order

情報量が増えれば増えるほど人間のattention(集中力・注意力)は欠落していく。
- Herbert Simon, 心理学者

スマホが脳に与えている影響について研究したThe Smarter Screen: Surprising Ways to Influence and Improve Online Behavior (Shlomo Benartzi著)という本を読み終えましたが、これ、かなり面白い。

店舗型旅行代理店と現在のオンライン旅行代理店、どちらの方がコミッション(手数料)が高いか?

見ているつもりで見えていないもの


Picasso私は出来る限り、毎日30分間、時間をとって、絵を描くようにしていますが、きっかけは6年前にこのブログで紹介しました、絵は右脳で描け (Betty Edwards著)という本でした。

Edwards氏曰く:
同じものを見ていてもアーティストは(無意識に)我々一般人とは違う独特な見方でそれを捉えている。その見方さえ身につければ誰にでも絵を描くことが出来る

と。そして、5つのステップに分けて、この「アーティスト独特な見方」を自己学習していくワークブック形式の本になっているのですが、3つ目のステップで躓いてしまい、あえなく挫折。その後すっかりと忘れていました。

オリジナリティを発揮する人とそうでない人のちょっとした違い


originalityオリジナリティの高い仕事をするにはどうしたら良いか。最近読んだ”Originals: How Non-Conformists Move the World (Adam Grant著)"というオリジナリティについて研究した本が面白い。

オリジナリティを発揮する人たちは、その同僚に比べ、特別に才能が優れているわけではない

と著者のGrant氏はいいます。その決定的な違いは何か。以下、大塚のスーパー意訳です(笑)。

「理解出来ていないのは自分だけ」という誤った思考法


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TOEIC®で700点持っていようが満点を持っていようが、関係ない。現在弊社で日本企業の幹部向けに行っている2ヶ月間のGlobal Discussion研修で、一番はじめに身につけていただくスキルとして、
分からない単語や表現が出てきたり、内容で置いていかれそうになった瞬間、躊躇せず、その場で「ちょっと待って!」と止めて、理解するまでしっかりと確認作業をする
というスキルを学んでもらっています。

Book Club (英語の読書会)に出てDiscussion力を鍛えよう!


bookclub日本で日本語で行われている読書会と世界中で英語で行われるBook Clubのやり方を比較すると文化的な違いが良く出ていて面白い。

日本の読書会は事前に決められたテーマに対して、それぞれ参加者が紹介したい本を持っていき、紹介する形式で行われる。

以前「学生時代の自分に読ませたい本」というテーマで行った読書会に参加しましたが、参加者10人くらい、それぞれテーマに沿った自分のお勧めの本を持って行き、2−3分プレゼンしていました。日本の読書会は自分が興味のあるテーマに対し、知らない本に出会える楽しみがあります。

日本語で出来ないことは英語で出来るはずはない!?


language_hoax「そもそも日本語でミーティングしても意見なんて言えないのに、英語で出来るはずはない。まずは日本語でDebateやDiscussionの訓練をしてから英語に移るべき」

企業の人材開発担当者に私が行っているGlobal Discussion Courseの話をすると、こう言われるケースが多い。これは100%確信を持って書いているわけではありませんが、私の考えは逆で

「日本ではオープンの場(利害関係者を一同に集めて)その場で問題解決していく文化がない。文化がない以上、日本語という言語に建設的なDiscussionを行う為に使用できる言葉が開発されてこなかったのではないか。」

ノーベル賞受賞者に学ぶ発想力を豊かにする趣味TOP 5


drawing 1"IT業界はずっとITのことしかやってこなかった人が多い。全く異なる分野(業界)の経験がないから従来の延長線上の発想しか出てこない。Creativeな発想は、異なる2つ以上の経験(点)が繋がらないと出てこない"
- スティーブ・ジョブズ

ちょうど今「オリジナリティとは何か?」について研究した本を読んでいますが、その中でちょっとした面白いデータを見つけちゃいました。これはミシガン州立大学の研究者達が、過去ノーベル賞を受賞した科学者達の趣味(Artistic Hobby)を調査して、それを元に「ノーベル賞を取る確率を上げる趣味TOP 5」「そのオッズ(倍率)」を発表したもの。これは面白い!