Masafumi Otsuka's Blog
優れた従業員はカリスマ経営者や魅力的な福利厚生や職場環境、または世界クラスの研修プログラムに惹きつけられ、入社するかもしれない。しかし、その従業員がどれだけの期間その会社に残るか、そしてその間どれ位功績を残せるかは、直属の上司との関係で決まる。
- Marcus Buckingham
最近、oDesk(現Upwork)等、グローバル・クラウドソーシングサイトを使った人材発掘及び活用スキルが見込まれたのか、現地の優秀な外国人タレントの採用やそのマネージメントに関し、お手伝いする機会が増えてきました。グローバル展開する多くの日本企業は現地法人の優秀な外国人タレントの離職率の高さがに悩まされているように感じます。こういった相談を受けた時、一緒に解決案を考える前に、お願いして読んでもらっている本があります。
もしあなたが舞台の上で何もアイディアが出てこず苦しみ嫌な気分になったら、それはその場で助けてあげられなかった私がいけなかったということ。失敗は全て私のせいにしなさい。
- Keith Johnstone
「新しいワクワクすることを学びたい!」と先月、カナダで行われる即興芝居(インプロ)の10日間合宿にいく決心をした経緯について前回のブログ記事で書きました。冒頭の言葉、初日にJohnstone氏(以下Keithと呼び捨てにします)がいったことで、全く演技経験のない私にとって大変勇気づけられました。とはいいながら「きっと舞台に上がってもアイディアが出てこなく苦しみ、嫌な気分なるんだろうなー」と思っていました。
即興芝居。瞬間瞬間、有効なアイディアを出し、大事なポイントを押さえ、予期せぬ展開に対応し、大胆な行動を起こしていかなければならない。厳しい競争を勝ち抜いていくビジネスマンや社会人として必要とされる、大胆な発想力と決断力、積極的な実行力を鍛えていく。
- 今井 純
先月(2015年7月)の初め、前々からいってみたかった、カナダで毎年夏に行っている10日間のインプロ(即興劇)の合宿にいってきました。「インプロ?ついに大塚、気が狂ったか??」という声が聞こえてきそうですが、
毎回書き切りのブログだと更新頻度が落ちるので、「Creativeな発想を引き出す方法」に次ぐ連載ものをはじめ、ちょい楽をしよう、と(笑)。題して、「勝手に表彰:クール・ジャパニーズ賞」。世界で活躍する日本人を私の独断と偏見で勝手に表彰するもの。「この人、世界で、いいインパクトを与えているなー」と思う人をこのブログで表彰したいと思います。
第1回目のクール・ジャパニーズは俳優の真田広之。この人、「アメリカで渡辺謙の陰で頑張っている俳優さん」程度に考えている方が多いと思いますが、いやいや、そんなもんじゃない。凄すぎです。表彰理由は以下のとおり。

まずは告知。3月11日(水)20時〜21時まで、弊社で初のオンラインセミナー(無料)をWebinar形式で開催します。トピックは「グローバルコミュニケーション」について。TOEIC900点を持っていても、英語でのコミュニケーションに苦しんでいる人がいる一方で、600点程度の語彙力、表現力で、十分にディスカッションに参加している方もいます。この違いは何なのか。詳しく解説します。
Webinar(ウェブ上で行うセミナー)で行いますので、PC, タブレット、スマホとデバイスさえあれば、どこでも聞くことが出来ますし、途中に質問も出来ます。お申し込み及び詳細はこちらを御覧下さい。尚、今回は先着100名までで締め切らせて頂きます。
"Decision Fatigue"という言葉をご存知でしょうか。人間は選択の自由が広がれば広がるほど決断力が落ちるという心理学用語で、2000年に2名の心理学者がある実験を通してこれを証明しました。この実験が面白い。
スーパーマーケットにジャムの売り場コーナーを作り、6種類及び24種類のジャムをそれぞれ期間別に(時期が重ならないよう)試食販売します。試食をされた方に対し、その場でクーポン(割引券)を渡す。そして6種類販売した時と24種類販売した時で実際に試食をした人数と売れた数を比較してみる。この結果が本当に面白い。
Creativeな発想を引き出す方法の第4弾としてBrainwalkingというテクニックを紹介します。これ、初めて行ったとき、「本当にこんなやり方でうまくいくの?」と、とても不安になったのを覚えています。しかし、今では「Brainwalkingこそ数あるIdeationテクニックの中の王様」と思える位、このテクニックを使うと短時間でQualityの高い、Creativeなアイディアが沢山出てきます。
このテクニック。説明するのが難しい。イメージは山手線かな〜(笑)…例えば新しい筆記用具を考えているとします。そこでどの層をターゲットとした筆記用具なのか、トラックの運転手、ジョギングをする人、赤ちゃん、お医者さん、作家、半身不随の患者、の6つにまず別けます。そして、山手線のように一周出来る形で部屋の壁を使って、6つのIdeation Station(駅)を作り、各駅にターゲット層をタイトルにした巨大なポストイット(A0より少し小さいもの)を貼る。ここで準備は完了。
WIIFMというちょっと聞き慣れない言葉。"What’s In It For Me?”の頭文字を取ったものでして、直訳すると「(この話を聞くことによって)私にとってどんなメリットがあるの?」というプレゼンの専門用語として良く使われます。
私はプレゼンを行うとき、このWIIFM、「この話を聞くことによって、聴衆にどんなメリットをプレゼントするのか」を必ず冒頭で伝えるようにしています。ちょっとしたことですが、この一言が入っているかどうかで、聴衆に対し、メッセージの響き度合いが大きく変わってきます。
考えても見なかった面白い視点や好奇心を大いに刺激される本に出会うと必ず「著者のこの発想、どこから来たのだろう」と思ってしまいます。そしてもっと深くそのトピックについて掘り下げていきたいと思い、その本の最後に出てくる参考文献の中で面白そうなものを探し、発想のルーツを辿っていきます。
例えば4年前に「自分を差別化する方法」という記事で紹介した「ビジネスで一番大切なこと」(Youngme Moon著)という本。過去、マーケッティングの分野で最も刺激を受けた本ですが、
Creativeな発想を引き出す方法の第3弾として、「問題を再定義する(Problem Redefinition)」というフレームワークを紹介します。このテクニック。英語によるDiscussion Seminarの第1回目に(計8回)で良く使っています。まず冒頭で以下の実在する問題をプレゼンします。
1999年にアメリカで一年間に44,000人から98,000人が医療事故で死亡するという衝撃的なレポートが発表されました。数ある原因の中で一番が病院内での傷口感染という内容にも多くの人が驚きました。医者が治療終了後に手を洗うという消毒作業を怠る為に、前の患者の細菌が次の患者に感染し、死に至るという考えられない現象が起きているのです*。
