ブレストではなくクエスト(Question-storming)とは?


question storming前回記事「アイディアを出すのではなく、引き出すスキル」の続きです。ある程度英語でDiscussionが出来るようになると、コメント/アイディアは出せるようになるが、余程Creativeな人でない限り、常にアイディアは出て来ない。

特に難しい、よりCreativeな解決法が求められるミーティングで貢献していくには、人からアイディアを引き出すような質問が出来るスキルが求められます。では、どうやってこうしたスキルを開発するのか。

アイディアを出すのではなく、引き出すスキル


questioning「何か問題が提示された時、すぐに解決案を探しに行ってしまう。人からアイディアを引き出す質問をどのように出したら良いか分からない」

弊社で現在企業向けに行っている8週間のGlobal Discussion Course。その場で物事が決まっていくグローバル・ミーティングでいかに発言・貢献していくかを学ぶコース。大体4-5週目から、議題に置いて行かれないようになり、意見も出せるようになってくる。ただ、ここで問題に突き当たる。

私がDiscussionをFacilitateしている内は面白いアイディアが出ててくるのですが、課題を与えてグループに分けて、Discussionをさせるとあまり面白いアイディアが出てこない。

Global Projectの成功、その9割は誰を選ぶかで決着する


choosing the right talent私は今までoDesk (現Upwork)やFreelancer.com等世界中のフリーランサーたちに仕事を発注できるサイトを通じて、大小含めると50プロジェクト程度、計20ヵ国、150人以上のフリーランサーたちと仕事をしてきました。

いろいろと痛い経験をしましたが、こうした経験を通じて学んだこと。それは、「プロジェクトが成功するかどうか、その9割は人を選んだ段階で既に決着」しているということです。だから私は採用に関しては絶対に妥協しません。

ここ1週間、仕事での成果を認めたり、褒めたりしましたか?


Good Job優秀な現地タレントの離職率の高さに悩む日本企業向けに少しでもヒントになればとGlobal Talent Managementについてはじめた新連載の第3回目として今回は「最近1週間で、仕事の成果を認めたり、褒めたりしましたか ?」について書きたいと思います。

日本の大企業の管理職はとにかく部下を褒めない。自ら褒められて育てられてきていないからか。褒めたら調子に乗ると思っているのか。出来て当たり前。どんなに良い仕事をしても、必ずまだ出来ていない小さな穴を探し出し、そこを指摘するケースが多い。

結論を事前に決めてミーティングに臨んではならない


Dealing with uncertainty「まだざっくりとしたアジェンダしか決まってないからアメリカ出張を延期しようと思うが、アメリカ人の同僚は『そんなの来てから考えればいいじゃん』という。どうしたら良いか?」

ある日本の大企業に勤める方からこう相談を受けました。「出張目的、解決したい課題は明確になっていますか?」と聞いたらなっているという。ただ、細かいミーティング日程の設定、ミーティング毎に何を決めるか、落とし所(結論)のイメージがまだ見えていないという。

オープンにCommunicationをとるってどういうこと?


open communicationMost people do not listen with the intent to understand; they listen with the intent to reply.
-Stephen R. Covey

ちょうど、10年前、アメリカ在住の検事さんと仕事をしていて、ちょっとしたミス・コミュニケーションと不運が重なり、仕事を途中でキャンセルせざるを得なくなるという「事件」起きました。

当時の私の感覚からしてこの事件、こちらが全面的に悪いわけではなく、お互い様だから問題ないだろうと、キャンセルになった旨、メールを送ったら、すぐに電話が鳴った。かなり怒っている。やばい。。。

任天堂世代には従来の教育は通用しない


Morningside Academy米フロリダ州にあるMorningside Academyという学校。創業者のKent Johnson博士曰く、「高校卒業するまでの12年間の学校教育は6年で教える」といい、実際にMorningsideに通う生徒は1年で2.4学年分、学ぶといいます。しかも宿題は一切なし。

そう聞くと、元から頭の良い生徒を取っていると思いきやまるで逆で、ここの生徒はみんなADD(注意疾患)、識字障害、知恵遅れ等、学習障害の為、普通の学校に通えない、または追い出された生徒たちが通うという。いったい何が起きているのか?

ビデオ会議力という新しいスキルとは?


ビデオ会議における好感度2014年3月のWall Street Journalの記事、"Why Likability Matters More at Work"の中で、

ビデオ会議と普通の対面会議を比較すると、ビデオ会議では聞き手は「話されている内容(コンテンツ)」よりも「話し手の好感度」に強く影響を受ける。普通の対面会議とは真逆。

いう興味深い研究結果を紹介していました。そして、

  • ビデオ上で好感度を演出(記事では"pull off”と表現)するのは対面に比べ遥かに難しいこと。
  • さらに2017年までビデオ会議が毎年47%の割合で増えていくと予想されること。

意外と知られていない、Skypeの5つの便利な機能


Skype conferenceSkypeというと単純にビデオ又は音声チャットを無料で行うだけのサービスだと思っている方が多く、音声・動画以外、特に英語でビデオ会議などする時、より円滑なコミュニケーションが図れるツールが揃っていることはあまり、知られていません。

今回紹介する機能を使えば、英語というハンデの軽減も含めて、より生産性の高い会議を行うことができます。Skypeを例に機能を説明しますが、これらはCiscoやPolycomなど、より高額なビデオシステムを導入している会社でも全く同じ機能はついています。

深い学びはゆったりとした学習環境の中で生まれる


slow down現在日本企業の幹部向けに行っているGlobal Discussionという研修。日本の会議と違い、オープンにその場で参加者で議論をしてDecision Makingが行なっていく英語によるミーティングで、置いていかれず、積極的に参加・貢献していくスキルをつける8週間(週1回、各回2時間)のコース。

いままで、リアルのグローバルミーティングと変わらないスピードで行い、ワザと置いて行かれる環境を作り、後日、録音されたビデオを私のコメントが入ったスクリプトと同時に見ていただき、復習していただき、次に活かしてもらう形式で研修を行っていました。